『高円寺純情商店街』と同じ空気を感じます。
こちらは絵本ですが、活気ある商店街の八百屋さん。
家族が協力し商売をしている様子が、伝わってきます。
核家族が多い中、こういう大家族は今のこどもたちにとっては、憧れてしまうかもしれません。
主人公の男の子が、八百屋さんちの子のとしおくんを遊びに誘いに来ます。
彼の紹介で、としおくんの家族が紹介されます。
どんだけいるの〜っていうくらいの大家族です。
私はおばあちゃんのアップが気に入りました。
としおくんが最後に出てきますが、皆忙しそうで、「おまえいたのかい。」ってな空気が良いですね。
まさにぎゅうぎゅうかぞくでした。