おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、兄弟たちに、
おじさんおばさん、それにいとこまで。
さて一体何人でしょう?
八百屋のとしおくんちに来た友達の目線で大家族を描いています。
核家族で育ったわが息子は「お正月みたいだよね」と言っていました。
最近では、いとこはもちろん、おじいちゃんおばあちゃんだって
年に数度しか会わないことが多いので無理もありません。
こんな風に毎日を過ごす家族ってきっと楽しいだろうな。
つちださんの描く人々はみんな個性的だけど、
どこか懐かしいにおいがしてとても好きです。
「ぎゅうぎゅうかぞく」というタイトルも温かくてGoodです!