「やかんねこ」を読んで以来、息子が気になっている矢玉四郎。
ぼくは、小学3年生。学校で新聞のことを習って、新聞を作って、
神社の掲示板に貼ります。
最初は、クラスメイトの本当のお話を書きます。
でも、プライバシーにふれることは、難しいですね。
悪口、中傷ととられかねません。本当のことなら何でもいい訳ではないということが、子どもにもよく伝わってきました。
次に作ったのは、うそ新聞。うそならいいのかな?
でも、その嘘が本当になったら?
読んでいて、どこに結末を持ってくるのか?予測不可能でした。
こういう奇想天外さ、荒唐無稽さ、子どもは大好きみたいで、大満足なお話だったみたいです。