この「ティモシーとサラの絵本」シリーズは前から知っていたのですが、上の子がこの手の作品にあまり興味を示さなかった為に、今まで手にしたことはありませんでした。
最近下の子の絵本の好みがはっきりしてきて、この絵本のように、可愛い絵に可愛いお話が大好きであることが分かりました。
この絵本も、先日子供達を図書館へ行った時、「なにか可愛い絵本が読みたい」と言ってきた子供に、ふと思い立って選んできた絵本です。
今は少なくなってきているおじいちゃんと孫の優しい語り合いが、見ていて微笑ましかったです。
おじいちゃんが家具職人さんというのも、良かったですね。
この絵本を読むと、物を大切にしたいなって気持ちがわいてきます。
ティモシー達のおじいちゃんが再生させた、素敵な天使の椅子にわたしも座ってみたいです。