長いです。
本当に「ながいながいすべりだい」です。
表紙で山に向かっていくのですが、
中に入れば、すぐに滑り出している。
「どうやって上ったんだろう?」不思議です。
滑っていると、きのこから始まり、虫や鳥がいて、天気も変わる。
ただただひたすら滑っていく。
途中、でてくるものによっては子どもは「こわい」と言っていました。
色合いが余計に怖さを引き出しているのかな。
昼間から滑っていて、天気が悪くなり、夜になっておしまい。
「どこまでつづくの〜?」
「お尻がいたそう・・・」
「一人だけ?」
色々と一人でつっこみをいれていた長女でした。
ちょっとオチがなくて短調かな。