小さな赤いありたちと、黒いギャングありの対決です。
赤いアリたちが、力を合わせてぺっちゃんを助けに行く様子が面白い。
ありってよくみると、ほんとに動きが面白くて、
みんなで相談しているようだったり、ケンカしているようだったり、
助け合ってはこんでいるようで、
みていてあきないのですが、
この絵本もそんなありたちの様子がよくわかります。
きっと、かこさとしさんは、こんな小さな世界にも
愛情をたっぷり注ぎながら、独特のユーモアでながめていたのでしょうね。
虫も好き。かこさとしさんの絵本も好き。な息子は、
何度も何度も何度も読んで〜!ともってきました。
ありたちのかけあう歌もまねしたりしてます。