『よるくま』で有名な酒井駒子さんの第1作目の絵本です。
『よるくま』とはまた違うタッチの絵本ですが、これはこれで可愛いです。
お兄ちゃんに追いやられて遊ぶ場所を探していた りこちゃんは、お母さんがドアと窓をチョキチョキと作ってくれた段ボールの小さなお家で遊ぶことにします。
この小さな自分だけのお家が、とても素敵で、女の子だけでなく、男の子も魅力されるようです。
2歳の息子も、目を輝かせて楽しんでいました。
最後にお兄ちゃんと仲直りできたのも、自然かつ可愛くて良かったです!
この絵本を読んで、子どもに段ボールでドールハウスを作ってあげたくなりました。