息子が0歳から1歳半くらいに、よく読んでいた絵本です。
生後10ヶ月くらいになり、ストーリーの無い赤ちゃん絵本から、そろそろ少しお話のあるものはどうかな?と「くつくつあるけの本」4冊を購入した中の1冊です。
夜空の青、その中にぽっかり浮かぶ黄色いお月様。
色の対比がとても綺麗で幻想的。
赤ちゃんの目にもはっきり映るんでしょうね。
当時の息子は、くつくつあるけシリーズの中で、この本が一番最初にお気に入りになりました。
でも。途中でお月様が雲に隠れてしまうところでは、読み聞かせのたび毎回必ず大泣き・・・。
たぶん、お月様の困ったような顔が怖かったのかな。
そしてページが進んで、お月様がにっこりすると、息子も泣き止んでにっこり。
仕上げは、裏表紙を見ながらあっかんべーをするのがお決まりでした。
1歳前後の赤ちゃんから楽しめる素敵な絵本。お勧めです♪