次女が1歳頃、大好きだった絵本です。
おつきさまが大好きで、家の影から少し頭を出した場面では、身を乗り出して、家の裏のおつきさまの顔をのぞきこもうとしたりもしていました。
また、一番のお気に入りの遊びは、表紙を使った「いないいないばあ」。表から裏へ裏返すと、おつきさまが「べー」とおどけた顔をするのをとても気に入っていました。
この頃は「顔」への興味がとてもあるんだなあと、読んでいて度々気付かされましたね。
この絵本を読んで以来、満月を見ると、家族で「おつきさま こんばんは」と話しかけることが習慣になりました。