子どものサークルでおつきさまの遊びをしました。
おーつきさーま、えーらいの、鏡のようになったりーと
歌いながら、おつきさまに見立てた黄色いボールを
お母さんの膝に座った子ども達が円になって、
その膝の上を順番におつきさまを渡していくんです。
なかなかこういう遊びに興味を示さなかったのに、
ある日、窓からきれいな満月が見えて、「おつきさまだー」
と大喜びしたんです。それからおつきさまが大好きになりました。それで、この本を思い出し本屋さんに一緒に買いに行ったのです。やさしいおつきさまの表情がなんともいえなく私も大好きな絵本です。