パパがはまった作者の、このシリーズ第3弾です。
今回は「環境」がテーマなので、やや堅く難しい気がしますが、長男も長女も私も、パパが読むページに釘付けでした。
今回活躍したのは、引きこもりぎみの兄カートです。
切り倒される大木を守るために、エコロジー戦士になって、木の上でテント生活をします。
おかあさんのひとこと、「とにかく、なんであれ、カートが行動をおこすっていいことよ」が光ります。
本当に、はちゃめちゃだけど、いい家族です。
ひとりひとりの力は小さくても、みんなの力を合わせれば、何かできるかもしれない。みんなに勇気を与えてくれます。
これを機会に、我が家でも「環境」について考えられればいいな。