文は、最近はまってるたかどのほうこさん。
絵は、「100万回生きたねこ」で有名な佐野洋子さん。
こんな豪華な組み合わせ、読まなきゃ損でしょ?!
というわけで、借りてきました。
本当はこそどろ、でも占い研究家のふりをして暮らしていた、たぬきのぼんぞう。もう、この設定だけで面白い!
こんな生活に飽き飽きし、どこか遠くへ行って気楽に暮らしたいと思ったぼんぞうですが、問題がふたっつありました。
ひとつはお金がないこと、もうひとつは今まで盗んだものをどうするかということ。
この二つをクリアするいい案が浮かんだぼんぞうは・・・???
そうそう、やっぱり、悪いことするとばちがあたるのよね〜。
ラストで、私も子供たちもにんまり、なかなかおもしろかったです♪