娘がまだ2歳だった時に読んだ絵本です(現在は4歳です)。
ぬいぐるみがスープをこぼし、
それを男の子が『きゅっきゅっきゅっ』と
ふいてあげる絵本です。
最初はこぼすシーンがおもしろくて
『あっ、おなかにこぼした!』と、
大変!大変!という感情で読んでやると
それだけで大笑いでした。
しばらく読んでいると、娘もハンカチを出してきて、
絵本の男の子と一緒にきゅっきゅっきゅっと
ふくまねをするようになりました。
最後は絵本の男の子もおくちのまわりにたくさんスープをつけるのですが
それも娘にはおもしろかったようで、
『もぉ〜』と絵本の男の子のお口のまわりを
一生懸命ふいてあげていました。
ママの気分になってお世話をしていたんだと思います。
絵もとってもかわいくて、暖かい絵本です。