5歳の息子と一緒に読みました。
116ページのほとんどが文字。たまに出てくるイラスト(挿絵)も白黒なんて、キレイなイラストの絵本が大好きな息子が喜んでくれるんだろうか…最初はちょっと心配でした。
でも、読み始めると心配は不要でした。十章あるので一章ずつ読んであげるつもりが三回に分けて全部読んでしまいました。
冒険とか探検って、ワクワクして、ドキドキハラハラ、先のストーリーが気になって仕方がないのは小さな子供も一緒です。
一章毎に読み終えては【みかん島とどうぶつ島のちず】を開いて確認。ココを通って…ココでトラに会ったし…ココではサイがいたよね。ココにりゅうがいるからもう少し…なんて調子。一緒に冒険しているつもりになっていたのでしょう。
エルマーのお話は全部で3冊。つぎは『エルマーとりゅう』、そして『エルマーと16ぴきのりゅう』も気になるらしく、夏休みを利用して読んであげようと思っています。