2歳4ヶ月の息子に読んでやりました。やっと季節のイベントを理解するようになったので、このお正月にとこの本を読んでやったところ、全てを理解するのはちょっと難しいものの、鏡餅は覚えてくれたみたい。羽子板ではねつきとかコマ回し、すごろくなど今はお正月に遊ばれなくなったものはどう説明しても無駄なので、取りあえずスキップさえ、目に見えてわかりやすいものだけ読んでやりました。
中川ひろたかさんのわかりやすい絵もあり、おせちとか鏡餅とか、お飾りとかは家にあるものと比べたりしてくれたので、覚えてくれたようです。こういう家の中の変化を客観的にイベントとしてまとめて絵本で示してくれると、こちらは助かります。それもこちゃこちゃせずに、シンプルに絵を中心にしてくれるので、子供もわかりやすいようです。