図書館で本を借りると、返却日がありますよね。本が大好きなビバリーが、初めて自分のカードで図書館から借りてきた本は、『はくあきのきょうりゅう』という本でした。
その本が面白くって、面白くって、気がついたら、返却日を過ぎていたの。友達が牢屋に入れられちゃうとか、罰金を払わされるとかいうので、余計返しにいけなくなるビバリー。
返却の期限というのは、守った方がいいけれど、つい返せないこともままありますよね。その心理をうまく表現していた絵本だと思います。
でも、余程のこと(なくすとか、何ヶ月も借りっ放しとか)しなければ、図書館の本は期限が少しくらい過ぎても、おとがめなしのはずです。