現在、我が娘は2歳でまだまだだっこの時期ですが、赤ちゃん時代と比べると確実にだっこは減ってしまっています。もっと大きくなったら、もっとだっこすることは減るだろうし、子どもも恥ずかしくなるのかな?でも本当は大きくなってもだっこしてもらいたいはず。
もうお兄ちゃん(お姉ちゃん)だから「だっこして」と言えなくなってしまった子どもたちに、とても素敵な宿題だと思いました。本当は親への宿題なのかもしれません。
この絵本を読んで、子どもが大きくなっても抱っこしてあげられるうちはしてあげようと思いました。
子どももこの絵本がお気に入りで、覚えてしまって所々暗唱しています。だっこして欲しいときも「だっこのしゅくだい」と言って私のところに来ます。生徒の動物たちがたくさんいるページでは動物の名前を言うのに一所懸命です。「しゅくだい」が出る小学生が読むとまた違った反応なんでしょうね。楽しみです。