4冊ともよく読み、贈り物にした本です。やはり光沢の関係なのか厚紙絵本ではないので、子供が自分で手にとってページを舐めたり、かじったり、引っ張ったり(=めくったり)すると補修が必要になります。「おててがでたよ」はタイトルの「おててがでたよ。」が子供たちが着替えができたときの「頑張ったね」の気持ちをこめた褒め言葉でした。このシリーズの4冊はそれぞれの本の中に今も日常生活で子供たちとの会話の中に出てくるフレーズが入っていて思い出深いです。子供も親も「おててがでたよ」と言うとおそらく同じページが頭の中に浮かんでくる気がします。