ハイエナは、言葉もしゃべれるので、てっきり魔法がかかっている
と思ってしまいました。そんな夢みたいなことを考えていたので、
男の子のように、すんなりとは受け入れない自分にユーモアの
センスのなさに、がっかりしました。男の子は、ネクタイもしている
し、どう見たって中年のおじさんに、見えてしまうなあとちょっと
男の子に怒りがいってしまいました(笑)でも、ハイエナをお茶に
誘って、奮発してコンビーフの缶詰まで用意して快くおもてなしし
た男の子は、間違いなくハイエナの魔法を解いてあげようとした
優しい愛に溢れた持ち主でした。絵に弾くつけられる魅力が
あるなあと思いました。