娘が1年生になってスイミングスクールに通うようになり、そこの先生に言葉でのセクハラを受けたことがありました。
その時に、この本を一緒に読みました。
性的なことはまだ何の知識もなくても、嫌な思いをし、傷ついた娘に、
どんな言葉をかけたらよいのか、何と説明し、教えたらよいのか悩んだときに出会った絵本です。
今後の防犯の意味も込めて読んだのですが、とてもわかりやすい言葉で
私にとっても娘にとっても、助けとなりました。
娘もその後、その先生を警戒し、スクール側の計らいもあり、大事にはなりませんでしたが、性的虐待という問題が、とても身近なものだと実感しました。
次女にももう少し大きくなったら、一緒に読みたいと思っています。