今、NHK教育テレビの「テレビ絵本」で女優の小林聡美さんが「ごきげんなすてご」の読み聞かせをしています。息子は毎朝早く起きて、楽しみに見ています。そして、先回りして、その絵本を借り、みんな読みきってしまいました。その最後のページに、第二巻を出ていることを発見!それが、この「やっかいなおくりもの」でした。
第一巻から、2ヶ月経ったのに、ちっとも成長していない、主人公のわたし(笑)。
今度は、可愛い弟がいて幸せねと、皆に思われている。
だったら、幸せは皆に分けてあげなくちゃと言うことで、弟をもらってくれる人を探しに出かけた、わたし。
第一巻に登場してきた、猫や犬、女の人がまた、登場。
一巻と二巻を並べて読みました。
「あいのたっきゅうびん」に思わず、わらってしまったほど。
息子は、1人っ子ですが、弟や妹がいると、こんな気持ちになるんだよと教えてあげながら、読んであげました。
このシリーズ、いつも最後がいいんです。
お父さんもお母さんも、うわてなんです。
あっ、凄いなって、拍手したくなるほどです。