初めて月を見るモグラくん。
ぎんかのように、きらきらひかってとてもきれい。
モグラくんは、「あのきらきら」がほしくなります。
とびあがってみたり、棒でつついてみたり・・・
騒ぎで起きてきた動物達は、「おつきさまって、ものすごーくとおくにあるんだよ。」
と言いますが、それでもあきらめられない様子。
そして、「木にのぼったら、とどくかもしれない!」と思って、木に登り始めます。
モグラくんは、おつきさまのほうへ思い切り、手を伸ばすと・・・
無邪気なモグラくんがかわいいですね。
子供って、お月様が大好き!
娘も、とてもお月様に関心があるときがありました。
毎晩のように、空をながめていました。
月を見つけた時はとっても喜んでいました。
何故、お月様って魅力あるんでしょう。
手にとって見れないから、余計にひきつけるものがあるのでしょうね。
神秘的なお月様は、いつの時代でも憧れの存在です。
モグラくんを心配して集まってきた動物達も、優しくて素敵ですね。