いやいや、うんちの世界にどっぷりはまりました。
主人公のもぐらくん、頭にうんちをのっけたまま犯人探しにでるでしょ、最初は、読んでるだけで、においがしてきそうだったけど、だんだんなれてきて、やがて、もぐらくんの頭に前からくっついてたような錯覚に陥りました。
動物のうんちにはいろいろな形状があることを、この本で再確認できましたね。そして、出てくる動物たちが、タイミングよくうんちができることにおどろきました(それは、お話だからですよね。失敬。)
やっぱり、最後のシーンは笑えて泣けます。
もぐらのうんちって、大きな犬の頭の上で、とっても小さい!そそくさと地面へもぐるもぐらくん。痛快です。
犬を表現する「にくやま にくえもん」っていう和訳は、ドイツ語では、どういう風に言うんでしょうか。どなたかドイツ語のできる方に、原書を読んでいただきたいです。