うんちの話って、大好きな子供が何故か多いです。
我家の小学校1年の次男も、この手の話は凄く面白がるのですが、案の定最高の評価をしていました。
お話は、もぐらくんの頭にうんちが落ちてくるシーンから始まります。
そこで犯人探しが始まるのですが、登場する動物達の表情がたまらないし、うんちの姿形も興味深いものです。
自然科学のお話としても、通用すると思います。
最後に犯人の動物への仕返しもウイットに富んでいて、正直文句なしに楽しい絵本でした。
ビロウ系の絵本って、どれも好きになれなかったのですが、これはオススメ出来ると思います。
ママでどうもという方は、是非パパに読み聞かせをお願いしたらどうでしょうか?
きっと親子で楽しみますよ。
ドイツの絵本で、今まで接することがなかったのですが、絵・文章・構成と巧みで、今後大いに期待が出来る予感がします。