「小学1年生からの童話」とありますが、文章が少なくて、幼稚園の子でも、大丈夫だと思います。
ほかにも何冊か「おさるシリーズ」はあるのですが、娘は特にこの「おさるのまいにち」が大好き。
のみとりをしたり、かえるなげをしたり・・という平凡な生活に1年に一回だけ、おさるたちが大騒ぎする事件がおこるのです・・・。
その事件がまたほほえましくて、好きです。
「まずはじめに、おおきなあくびをひとつ、してみようか。
それから、ごろりとねっころがって、
おしりをぽりぽり、かいてみるのもいいね。
そうすれば、ほら、きみもおさるのなかまだよ。」
↑表紙の見開きに書かれている言葉、娘はいつもここも読ませて、おさるになりきっています。
ただただ親子で笑いたいときに、読むのがベストですよ〜。