今は高校生になる我が家の次女は、この絵本が大のお気に入りでした。それも、まだ歩くか歩かないか、という頃だったと思います。
この本を読むたびに、あるページに来ると、キャッ!キャッ!と言って、大喜びしたものです。そのページは、とことこ歩いていくくつが、転んでしまう場面なのです。
何故なのか、今でも分かりませんが、そのときの子供の様子はかわいいですよー!お母さんの愛情も、ぐっと深まると思います。
くつだけのシンプルな絵と、押さえ気味の色調から、イメージを広げる子供って凄いです。何気ない絵で、それを表現される作者にも驚きです!!
お子さんと、楽しい時間を共有できますよ!
あんよは楽しいんですね、きっと・・・・!