森の色を盗む色泥棒の白いおじさん。主人公の少年は、何か特別なことをしたら戻るかも?!と、いろんなことをしますが、泣いたすぐ後に笑ったら、色が戻ります。でも、変なところに色が戻ったのでおじさんに頼みます。すると、色泥棒ではなくて、虹つくりのおじさんだったんです。「戻す代わりに、虹を出すときには貸してね」と約束して、全てを戻します。
おじさん、最初から頼めばいいのに、、、というツッコミどころもありますが、絵本の中で色があふれていて、ストーリーもカラフル。表紙の虹の絵も最後まで読めば納得です。娘もタイトルだけで興味しんしんで読み聞かせを聞いていてくれました。おすすめ。