サンタさんはクリスマスに突然振って沸いてくるようなイメージがありましたが、この本を読むと1年間サンタという仕事のために生活をし、クリスマスイブの日に晴れ舞台がやってくる感じに思えて、面白かったです。
子供たちも、自分の誕生月にはサンタさんがどんな生活をしているのかが興味があったようです。
そしてサンタクロースにふさわしく絵が大変できれいで上品です。
読むとクリスマスが待ち遠しくなります。
そして、この絵だからこそこの本のカリスマ性が増しているように思えます。
おはなしはきに行ったようですが、おもちゃの実を植えてそれを育てているという設定が子供にとってあまりにもうさんくさく感じたようなので、星は4つにしました。