「ねぼすけ」で共通の6歳の息子と読みました。
「ねぼすけ」とタイトルにありますが
スーザはとっても頑張るいい子!
頑張って働いて貯めたお金で、おかいものにいきます。
一番素敵なものを買い物しようと心に決めていた彼女。
街で見る素敵な靴、ネックレス、帽子にうっとり。
見ているだけで楽しくワクワクした気分になるのは
女の子の方が理解しやすいかな。
街の様子はとっても素敵で、
絵を見ているだけでウキウキした気分になれます。
そして、
とっても気に入ったものが見つかったのに、
お金が足りなくて買えなかった悲しく悔しい気持ち、
6歳の息子にはとってもよく共感できたんじゃないかな。
最後はスーザの頑張りで、
お金を出しても買えないとっても素敵なものができあがります。
私がスーザのおばさんだったらもう感激して涙が出ちゃいます!
この絵本はいつか下の娘とも一緒に読もうと思います。