息子六年生のクラスで読み聞かせしました。
思春期を迎え、かっこよくみせようとか
無理して突っ張ってみたりしているだろう子供たち…。
このかっこいい木のように気づくといいのだけど、
救われるといいのだけど、という願いを込めて読みました。
この木は百年経っても、寂しいままでいました。
あるとき、頑張っていることに疲れてしまい、
ふと気を抜くことを知りました。
リラックスしたら、たくさんの森の友達が寄ってきて
この先も生きていられそうだと笑っています。
小学生の作品と知り、びっくりしました。
ストレートな心の動き…。みんなの心に響いたらいいな。