息子が一歳になるまえに、表紙のさくらんぼの絵に惹かれて購入しました。
くだものが大好きな息子。
「さあどうぞ」というと、ほんものそっくりな絵に手をのばして、食べるようなしぐさをしていました。
二歳になったいまは、家でくだものを食べるたびに、
「えほんとおんなじだね!」といってこの本を出してきてその果物のページ(ぶどうならぶどうのページ)をひらいて見せてくれます。
そういうわけで、我が家の「くだもの」の本は、ぶどうやら、梨やら、りんごやらの果汁でよれよれになってしまいました。
正確で美しい絵が魅力です。