好きな事には、とことんのめりこみますが、興味のないものは、見向きもしない息子は、
宿題をさせるのも一苦労でした。
でも、5年生の時の担任の先生は、まるで魔法使いのように、
そんなあまのじゃくの息子に、やる気を出させてくださり、
苦手な事も、なんとかできる子になりました。
どんな魔法を使っていらっしゃるのか、この絵本を読んで少し分かった気がします。
こんな先生との出会いは、息子にとってもわたしにとっても、
宝物にして忘れずにいたいことです。
認めてもらえる嬉しさが、認めることの出来ることに繋がると思います。