赤ちゃんのための探し絵の絵本なんて、その発想に驚いてしまいました。でも、赤ちゃんは大好きなんですよね。うちの娘も0歳1歳のころ、大喜びで探していました。親が気付かないだけで、赤ちゃんは本当はいろいろ楽しめるのかもしれませんね。
最初の読み聞かせのころは、まだ娘は指差しができなかったので、「こんどはどこ」と言って、しばらくしてから、金魚を指差してあげました。そのうち自分で指差すように。
この絵本で、「さかな」のなかに「きんぎょ」がいると知って、きんぎょだけは別に覚えて、言葉に出すようになりました。赤ちゃんにとってはそれだけインパクトの強い絵本なのでしょうね。