娘の身近な人が結婚したので、その幸せにあやかって読んでみました。
昔はあまり気にならなかった本ですが、今読んだらとてもホッコリ、なくしたものを思い出したような気分です(笑)
ほんと今改めて読めば、えらくリアルなプロポーズ絵本ですね。
恋の数だけ形があるとは思いますが、オーソドックスなところは万国共通、何十年経っても変わらないということでしょうか。
白うさぎが黒うさぎの気持ちを受け止め、自分も一緒だよと伝えるところが印象的です。
が。まだまだ結婚といえば、王子さまとダンスしてガラスのくつを落としてくるのだと思っている娘は反応薄し。
早かったかな。大切に読んで育んで、いつかわかる時がくる絵本なのだと思います。