ここはちょんまげが立派なほどえらいという変わった国。
とびぬけて立派なちょんまげをしているお殿様がいました。立派なながーいちょんまげを家来に支えてもらいながら大行列で散歩に出かけます。
そこに一羽の大きな鷹が現れちょんまげを獲物と勘違いしぱくっと食べようにしました。
あっちに引っ張られこっちに引っ張られついにちょんまげが抜けて作りものだとばれてしましました。
家来たちにも愛想をつかされ一人ぼっちに・・・
なんともみじめなお話ですがこれも嘘で身を固めてしまったせいで・・・
やっぱりありのままの自分をさらけ出すほうがかっこいいなと思いました。