電車大好きな息子が、図書館の本棚から引っ張り出してきました。
親の私より目ざとく電車の絵本を発見するのでいつもびっくりなのですが、
図書館で2回読んでもまだ催促するので借りて帰ってきたら、家でも毎日読んでいます。
相当気に入ったようです・・・
絵がリアルで、本当にこんな風に走ってるんだろうな、本当にバラが咲いて、新幹線が上を走っているんだろうな・・・って思います。
だいちゃんは家の前を走っている電車が大好きで、一度乗ってみたいと思って、ついに一人で乗ってしまいます。
幼稚園の年長さん〜小学1年生くらいのだいちゃんには、すごい冒険ですね。
いろんなところを走って終点まで着いた頃に、
お母さんやお父さんが探して迎えに来てくれます。
頭ごなしに起こったりしないお母さんですが、私だったらもっと叱るだろうな・・・。
私自身チンチン電車を見たことがないのです。
(大阪でも南の方は走ってますよね?)
文化を次の世代に伝えるという意味で、貴重な絵本だと思います。