いとうひろしさんの「おさるシリーズ」にすっかりハマった息子と私。
今回は、おさるが海へと出ていくお話です。
小さな島に住んでいるおさるにとっては、目の前に広がる海が、一体どれくらい広いか想像もつきません。
片手にバナナ3本ずつ持って行けば、行って帰れるかなと考えるおさるが可愛くて仕方ありませんでした。
広い広い海。
本の見開きにたった1本、水平線だけ描かれているページが続き、そして亀のおじいさん・・・
もうここで息子は爆笑です(笑)
でも、海の真ん中で友だちに出会えた時の亀のおじいさんの表情がとてもいいです!
一人ぼっちの時に、友だちに会えるほど嬉しく、心強いことはないですよね(^^)
読み終えて、なんだかこちらも夢のような気分に。
忙しい忙しいで過ごしている毎日に、たまにはこんな「のんびり」もいいですね☆