長いお話です。
2歳半すぎの娘にはまだ早いと思い本棚の隅に入れていたのですが、ある日見つけてきて「よんで」とリクエスト。
かなり気に入り、毎日読んでいます。
こんなに長いお話、よく飽きないで聞いていられるなあ、と感心しますが、子どもには魅力があるようです。
あなぐまのフランシスは夜、寝る時間なのになかなか寝つけません。
そうなると、いろんなことを考えます。
自分のガウンが「おおおとこ」に見えたり、天井の割れ目から何かこわいものがでてくるんじゃないかしら・・・など。
そのたびにフランシスはパパとママに言いに行き、なだめられて自分のベットに戻ります。
「なんで、おおおとこだとおもっちゃったの?」とうちの娘は、一日何回、質問してくることか!!!
そして、ストーリーを覚えているらしく、「が(蛾)はまだよね?」と読んでいる途中で確認してきます。
フランシスに共感しているようで面白いです。