あやまりたくっても素直にあやまれないときってあるよね。
自分が悪いのにかっこ悪いから謝れないおおかみと
自分は悪くない、だけどこのまま
ともだちじゃなくなっちゃったらさみしいと思ってるきつね。
どっちが先にきっかけを作るか、
先に切り出して相手がまだ怒ってたらどうしようとか
自分は悪くないって思いたいとか
いろいろ考えちゃいますよね。
結局無関係なありさんがきっかけになって
仲直りできてよかったんだけど、
相手も自分と同じように仲直りしたいと思ってるんだよという
希望を持つ事って大事だなぁと思いました。
子供が友達とけんかしたとき
上手に仲直りできるようになれるといいなぁ。
入園後、またこの絵本は読んであげたいな、と思いました。