幼稚園に入ったばかりのゆうちゃんのお話です。夢の中でゆうちゃんが飼っているネコのミオと入れ替わって一緒に幼稚園に行くとお花やシャベルやバケツ、靴箱のうわばきの声が聞こえちゃう。『ゆうちゃんがきてよかったね。』って。でも、その日お休みしている子のうわばきはとてもさみしそう。それをみたゆうちゃんは次の日、元気よく幼稚園に行くのです。幼稚園ではゆうちゃんが来るのをみんなが待ってる!お休みするとみんなが寂しい思いをするんだってこと。この本を読み聞かせながら、子供にとって少しでも、園で楽しいことが増えたらいいなと思いました。この4月から入園されたお子さんがいらっしゃるおかあさん、この本を読んであげてみては?。お子さんの朝の足取りが少しでも軽くなると思いますよ。