ドワーフじいさんは、あこがれの「みはらし台のついた家」を建てることにしました。
設計図をもとに作業にかかりますが・・一人で建てることはできそうにありません。
動物たちがお手伝いをしてくれますが、それぞれお部屋を作らなければならなくなり・・・。
木の香りがプンプンただよってくるような絵で始まり、設計図や建って行く過程の家もリアルです。
最初から最後まで、仏頂面のドワーフじいさんですが 「みんな一緒」の温かさに触れて 気持に変化が起きます。
絵の温かさも、見所ですが ドワーフじいさんと動物たちの関係も とても温かで、素敵でした。