絵本と違い全て白黒の写真っていうのもいいなぁと思いました。なぜって?リアルだからです!
実際に救急車に娘は乗ったことがあるし私自身、夜の病院では入院中お世話になったし。だからでしょうか?とてもみんなが忙しく動いてる様子が伝わってくるのです。
主人公の男の子が盲腸で苦しんで親はとっても心配。病院の先生は男の子の為に一生懸命です。文にすることによって温かみがあるんですね。
子供よりも親がジーンときちゃいますよ。
娘は「痛そう!」と心配な顔で話を聞いてました。怪我や病気をすると親は心配なのよ!と一緒に考えさせられる本でとってもよかったと思いました。