絵本、、、と思って中をよく見ず借りてきたら、あれ?
全部写真でした(笑)。
昨年、3度の入院を経験した娘なので、そりゃあもう
大コーフン!何度も何度も読まされました。
盲腸で緊急手術する男の子のお話です。
皆さん、迫真の演技です!リアルです〜〜〜!
「1985年」とありますので、懐かしいものがたっくさん
登場します。皆さんも、ぜひチェックしてみて下さい。
救急車もレトロだし、病院の設備も、お母さんのシャツも
黒電話も体温計も、とってもいい感じで、、、
もう、たまりません!!
最後に、東京の町並みが登場しますが、ウチの夫は
ココで大コーフンしてました!
ビルの数、めちゃめちゃ少ないです〜(笑)。
私は、やはり母親なので、、、心配で心配でたまらない、
「お母さんの表情」が一番グッときました。
夜勤で、お父さんがいない夜、救急車を呼ぶページ。
誰もいない薄暗い病院の待合室から、公衆電話で
職場のお父さんに「早くきて!」と電話するページ。
手術が終わって、朝、ベッドの横で微笑むページ。
思わず泣きそうになりました、、、。
入院経験があるご家庭なら、絶対にハマる絵本です!