シリーズの「にんじん」がとても好きで、読み終わりに紹介されていた絵を見て、「あーんあん」を欲しがっている息子へお義母さんが買ってくれた本です。
男の子が保育園に行くのですがお母さんとの別れに泣いてしまう、つられて園のみんな泣いてしまうという、子供達の気持ちがあらわれているような絵本で母親としては少し胸がきゅんとします。
保育園に行くのはいいけれどお母さんが帰っちゃいやだと 『あーんあん』と泣き出すと に息子は恥らうような笑みを浮かべてみています。保育園に慣れてきたところで最近は泣かなくなったのですが、思い出しているのかな?と、勝手に解釈して膝にのってみている息子をぎゅっと抱きしめて一緒に見ています。
最後はお母さんが助けてくれるでしょ!というところで元通りになった男の子に嬉しそうな顔でみている息子です。
少し膝を上下してリズミカルに弾みをつけて元気な声で言うようにしています!
読み手として解釈が難しく、どんな読み方にしたら?なんて私は思ってましたが息子は単純に喜んでみています。
まだまだママとしてもどう感じていくか楽しみの絵本です。
そして2歳の息子にも大活躍の絵本です!