ウルトラマンシリーズの中で一番好きなのがこの絵本です。
今度は娘を持ったウルトラセブン。
前作までは『おとうさん』だったのが、今回は『パパ』。
息子と娘の違いは呼び方にも現れる???
どんな怪獣に何を言われても大丈夫なのに、娘に『パパなんてきらい!!』
そう言われると落ち込むウルトラセブン。
娘のことが何より大切で愛しているけど、しつけはきちっとしているウルトラセブン。
ウルトラセブンの言動が全てうちのパパに思えてしまう。
娘を持つ父親って、みんなこんなんだろうな・・・
そう思うと、ちょっとジ〜ンとしてホロリとしてしまいました。
そしてウルトラセブンの娘がまたうちの娘に見えてきてしまう・・・(苦笑)
主人と娘の絆を見ているような、父親と娘の強い絆を教えてくれる、そんな素敵な絵本です。