まだ子どものあやしかたもわからなかった頃、保育園でこの本に出会いました。担当していた子がノンタン大好きでよく読んであげていたのですが、子どもが痛い思いをしたときこそこの本の出番!!
「いたいのいたいの、あっちのお山のいたいのかいじゅうにとんでけ〜☆」と外に子どもの「いたいの」を投げるのです。
そして・・・「ホラ!いたいの怪獣来た!・・・あ!食べた食べた!怪獣さんがね、あ〜おいしかった!ごちそうさまって言ってたよ」と言うとすっかり騙されて!?「いての、でった!(いたいのとんでった!)」と言うんですねぇ(笑)
しまいにはいたいのを飛ばすと「かいじゅ、った!ごたまって!(怪獣来た!ごちそうさまだって!)」と自分から言っていましたよ。私には見えませんが子どもには見えているんでしょうねー!本当に可愛らしかったなぁ〜。今でも大好きな一冊です。