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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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たなかさんちのおひっこし」 たかくんママさんの声

たなかさんちのおひっこし 作・絵:大島 妙子
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1993年12月
ISBN:9784251030320
評価スコア 4.65
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みんなの声 総数 33
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  • 現代版「ちいさいおうち」?

    「たなかさんちのだいぼうけん」は以前読んだことがありました。
    突然、家に足が生えて、家が冒険するっていうちょっと変わったお話で、すごい発想だなぁと思っていたら、なんと、これには前作があるという。
    そこで、借りてきたのが「たなかさんちのおひっこし」です。
    これを読んで、バージニア・リー・バートンさんの「ちいさいおうち」を思い浮かべたのは私だけでしょうか。
    おもむきはかなり違うけれど、都会の喧騒の中で息苦しくなってきた小さなおうちが、最終的に安住の地を見つけるあたりが。
    突然、家に足が生えてくるっていうのが印象的だったらしく、子供たちは、以前読んだ「たなかさんちのだいぼうけん」をしっかり覚えていて、
    「あ、やった。やっぱり、家に足が生えた!」
    と当たり前のように納得。
    家に足が生えるなんておかしいとか、こんなのありえない、とかは思わないらしい(^^ゞ
    最後に、たなかさんが、すずきさんと出会うと、
    「よかった。やっとすずきさんが出てきた。」
    ほんとは「たなかさんちのおひっこし」「たなかさんちのだいぼうけん」の順で読むのがいいんだろうけど、反対から読んでも、十分楽しめたようです。

    投稿日:2007/11/05

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