ある日、床屋さんにいきなりライオンなどの動物が次々にやってくる。
普通ならビックリして逃げ出しちゃうと思うのですが、バルバルさんは少しだけおどろいて『ど どうぞ こちらへ』とイスへご案内。
動物と普通に会話が出来てしまったり、支払いはどうなっちゃうんだろう…なんて大人になると変なところばかり気になってしまうのですが、子供にはそんなの関係ないらしく、『次のお客さんは誰かなぁ?』とか『ワニさん、髪の毛無いのに来ちゃったよぉ〜』なんて大喜び。
バルバルさんの床屋さんに動物が来るきっかけになった看板の落書きにはクスッと笑っちゃったけど、「今日はなかなか楽しかったから…」と消さずにそのままにしちゃうバルバルさんの人柄が素敵です。