おかあさんの誕生日の贈り物にしようと、プッテはブルーベリーとこけももを摘みに森へ出かけました。あちこち探しても見つからず泣いていると、小人のおじいさんが現れます。なんと、このおじいさんはブルーベリーの森の王さまだったんです。王さまが杖でプッテをさわると、プッテも王さまくらいに小さくなって、魔法の国へ進んでいきます。王さまの子供たちや、りすやねずみ、こけももかあさんと子供たち・・・。とっても不思議な森の中に、我が家の子供たちは興味津々でした。そして「とっても楽しそうだねぇ!」って言ってましたね。ベスコフの描く小人や森の中はの世界は、子どもたちにすんなり入っていくようです。小さい子供さんにも楽しめると思いますよ。