「世界」というものに興味を抱いてから、読むというよりは見るといことでこの絵本を選びました。
世界中の人が、服が、生活が、言葉が、とてもわかりやすく、整頓されて描かれています。
実際にどこにあるのかもわからなくても、「こんなところもあるんだ」「ここにいってみたい」「これ、やってみたい」「食べてみたい」など、色々と感じるところがあります。
国が違っても、やっていることは一緒。
けれど、感じることやできることは違う。
違うからこそ面白い。
違っていることが素敵。
どこから読んでも、どこをとっても楽しめる絵本です。
大人も知らないことがたくさんある。
だからこそ、ぜひ子どもと一緒に旅をしてください。